設立の流れ

合同会社(LLC)設立までのおおまかな流れ

会社のアウトラインについて決める

会社名、会社の事業目的、本店の場所、資本金額、決算期、社員など会社を設立する上で必要な項目について決めておきましょう。

印鑑を発注

会社名が確定したら会社の代表者印を発注しましょう。
印鑑には規格サイズがありますが、印鑑屋さんで「会社の代表印」「会社の実印」など伝えれば適切なサイズの印鑑を作ることができます。

定款の作成

定款とは会社の基本的な決めごとを記載した書類のことです。この定款では自由に会社の内容を定めることができます。

資本金の払込

定款において決めた資本金を社員自身の名義で振込みます。

■資本金の払い込みのしかた
1.資本金を自分名義の口座に自分名義で振り込むか入金する。
※ 出資者が複数である場合、出資者の中から一人の個人口座を選び、その口座へ出資者全員が出資する金額を振り込みます。
2.通帳の表紙と1ページ目と上記払い込みをしたページのコピーをとる。
3.払込証明書を作成して、上記のコピーを一緒に綴り、ホチキス止めする。
4.綴じた上記書類に間に会社代表印を押して終了。

登記申請

資本金払込後、2週間以内に法務局へ登記申請をします。会社成立日は「登記申請をした日」になります。

登記完了

法務局へ登記申請をして1週間から10日後程度で登記が完了します。 登記が完了すると、設立した会社の「登記事項証明書」や「印鑑証明書」をとることができます。
※「登記事項証明書」を取得するには1通1000円、「印鑑証明書」を取得するには1通500円かかります。

会社設立後の諸届出

税務・労務等の諸届出が必要です。会社設立後すぐに済ませておきましょう。

 
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